STORY

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きっかけはオーダーメイドの体系化をして、お客様の選択肢を増やしたい

家具をつくる工務店として日々お客様さまの要望に応えながら多くの家具を製作してきま
した。1つ1つ丁寧に要望を聞いて作っていくと、良いものはできるけど納期とお金が高くついてしまう。今までつくってきた家具をいくつかのモデルに体系化していき、金額も使い勝手もお求めやすいような選択肢をつくりたい。そんなことをメンバー同士で話し合っていたことが形になりクラフトデスクメーカーが誕生しました。



メーカーを目指す

なぜクラフトデスクメーカーという名前なのかというと、メーカーを目指したいからです。
もっと正確にいうとメーカーという側面を持ちたいと思いました。私たちが提供できることとして、100%お客様の希望を叶えることは別に、今まで培ってきたことを商品に落とし込み、こちらから提案という形でアウトプットすることで課題と感じていた納期や金額の面が解決し、お客様に喜んで頂ける選択肢を増やすことができるのではないか。
そのためにはメーカーという新たな顔を持つ必要があると思いクラフトデスクメーカーを立ち上げる覚悟を決めました。

この選択がこれからどんな出会いを私たちにもたらしてくれるのか。ワクワクが止まりません。

 

結果の、メイド イン ジャパン

もともと家具の製作は日本で、繋がりのある工場、職人、設計の方々とやっています。
ただ木材は海外のものも扱いますし、材木屋さん自体は香川県、金物屋さんは東京の足立区、発信元の私たちも東京の足立区です。たまたま代表が足立区に生まれ、足立区で仕事をして、たまたま香川県の材木屋さんが目をかけてくれて、たまたま近場の金物屋さんが優秀だった。
たまたまが、かけがえのないストーリになる。
だからこそmade in japanであることがお客様にとってどう価値になるのかを真剣に真剣に考えて商品を作っていきます。

 

最後に、引き取りを設けた理由

引き取りを設けた理由は2つありまして、できるだけ余分な手間やコストは省いてお届けしたかった。そして、もう1つはお客様とリアルでの接点が持てるからです。
アフターコロナではインターネットで物を買う需要が増えるでしょうし、会わなくてもできることが増えていく流れは進むと思います。
そんな中、リアルな接点を持てる距離にいることは物理的にも心理的にも利点があると思っています。顔が見られて対話ができる、修理を依頼できるなど。

あとは、ここに書いてあるstoryや商品をつくっている私たちのことも、実際に工場やお店を見ていただくことでより伝えられると思っています。

機会があればぜひお会いしましょう。